はじめまして。『沖縄のホームページ屋さん』です。当サイトをご覧くださいまして、ありがとうござます。
唐突ですが、ここに、白いキャンバスと、絵筆があります。
自由に絵を描いてくださいといわれたら、何を描きますか?
もしも、その絵を子どもたちにプレゼントしたいと思うなら、子どもたちが喜ぶ動物や怪獣の絵を描くかもしれませんね。
もしも、その絵を外国の友人に送りたいと思うなら、日本の素敵な風景や、珍しい建物を書くことでしょう。
もしも、その絵で自分の居場所を知らせたいと思うなら、身の回りの様子や、目印になるものを描かなければなりません。
このように、描き手が誰に対して、どんな想いや意図を持つかによって、描かれる絵は大きく変わります。
ホームページも同じです。
ホームページには必ず、『目的』があります。
たとえば、お店をやっている方なら、お店の商品に関心のあるお客さんに見てもらいたい。お店に来て欲しい。商品を注文してもらいたいと思われることでしょう。
趣味のクラブや市民活動をされている方なら、メンバーの活動を紹介したり、新しい会員を募りたいと思われるかもしれませんね。
その目的によって、そこに書くべき文章や、見せるべき映像は違ってきます。
ホームページは見た目のデザインや美しさ以上に、『どう伝えるか?』がとても重要です。
でも本来、ホームページとはデータ(情報)とロジックの構造体であり、その点だけを見れば、きわめて無機質なものです。
だからこそ、ホームページがお客さまの心に響くためには、単なる情報の寄せ集めではなく、発信者の想いやパッション(情熱)がわかりやすい構成で表現され、心が通ったメッセージとなっていることが大変重要です。
当社では、お客さまの想いやこだわり、ご要望を大切にお預かりして、お客さまとイメージを共有しながら、読み手の視点や心理的効果をも考察してコンテンツ(内容)を組み上げていきます。
これによって、お客さまが伝えたかったこと、訴えたかったことが、文章や映像によって構築され、表現されて、それを見た読み手の方々が共感したり、感動して、行動を起こしてくれるようになります。
『ホームページで、行動を生み出す』
これは本当に可能なことです。
ときおり、作成されたまま放置状態になっているホームページを見かけることがありますが、これは本当にもったいないことです。
ホームページは、しっかり育てていけば、必ずプラスの変化を与えてくれます。
それは、はじめは小さな変化でも、やがては目に見えてその反応も違ってきます。
いままでご縁がなかったお客さまからの問い合わせが増え、商品を購入してくださる方や、サービスを申し込んでくださる方が増えていきます。
実際の店舗で、お客さまの数を毎月増やしていくのは大変なことです。
でも、ホームページなら、着実にその数を増やし、収益に結び付けていくことが出来ます。
たとえば、下記の図はあるホームページのアクセス数を解析したものです。
これは当社が製作と管理運営しているホームページのひとつです。(古いデータで恐縮です)
アクセスの伸び方に注目してください。
2012月の7月には、トータルアクセスが月に15,444だったものが、2012年の12月には、月に31,079になっています。
でも、このホームページも、初めは数えるくらいのアクセスしかありませんでした。
実店舗のお客さまに加えて、インターネット上から、お客さまが毎月3万人も見てくれるとしたら、そこで何ができるでしょうか。
『ホームページを育てる』ということは、お客さまのホームページにおいても、このような未来を現実にする、ということです。
ホームページがなければ、出会えなかったお客さまがいらっしゃるかもしれません。
ホームページを通してしか、伝えられないことがあるかもしれません。
ホームページだからこそ、できることがあり、その力を存分に発揮することで、得られる未来があります。
その意味で私たちは、『ホームページはお店の財産』です、という言い方をよくします。
またホームページは、単体だけではなく、ブログやSNS、名刺やチラシ、ポスターなどの印刷媒体など、さまざまなツールやコンテンツと組み合わせて活用することにより、より大きな効果を生み出すことができます。
当社では、そうした『ホームページを核として収益を生み出し続ける仕組みづくり』をあわせてお手伝いさせていただきます。