沖縄のホームページ屋さん・沖縄見聞光と風~島らっきょう

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沖縄自慢の島らっきょう

島らっきょうは、沖縄県の離島である伊江島や沖縄本島で栽培されている、とても貴重な野菜です。

降り注ぐ陽光、綺麗な水と空気の中で育てられた島らっきょうは、まさしく太陽の贈り物といった感じでしょうか。

島らっきょうには、硫化アリルが多く含まれていて、さまざま健康効果もあります。硫化アリルはタマネギやニンニクにも含まれていますが、高い殺菌力があり、血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐほか、ガン予防にも効果があると言われています。

またナトリウム(食塩)排出を促進するカリウムやカルシウム、マグネシウム、鉄分、ビタミンB1、B2、Cなども含まれていて、生活習慣病の予防には、ぜひ欲しい栄養素です。

さらにビタミンB1の吸収を促進し、疲労回復、神経の鎮静作用もあるそうです。


【島らっきょうの食べ方いろいろ

本土のらっきょうは、甘酢漬けが一般的ですが、島らっきょうの定番とされている食べ方は、浅漬けです。

一晩つけるだけで、シャキシャキした食感とピリ辛が上に乗せたかつお節と合い、後を引いてしまう一品です。

また、天ぷらは揚げることでニオイや辛みが取れて、ほんのり甘味が出て、ホクホクな感じになります。


子供から大人まで、らっきょうの苦手な人でも、大好きになる一品でしょう。


塩漬けの作り方

①水洗いをして、薄皮を向きます。

②根と先端部分を切り落とします。できたら半日ほど水につけてボウルの中で揉み洗いすると、薄皮がきれいにはがれます。

③ざるに上げて、かるく塩をもんで一晩おきます。

④あとはそのままかつお節をかけてできあがりです。

お好みで醤油を少したらしても美味しいです。


天ぷら

水につけてあったらっきょうをざるに上げたあと、キッチンペーパーで水をふき取って、あとは普通に衣をつけて揚げるだけ。

塩で食べても、天つゆでもお醤油でも、お好みでどうぞ。

【入手方法】

島らっきょうは、沖縄特産ということもあり、生産量は多くないですが、全国の有名百貨店や沖縄のアンテナショップなどで販売されています。

流通期間は、1月~6月頃になります。

一部では8月ころまで扱っているところもあるようです。


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